【質問】 2007年08月08日
前世療法を試してみたいんですが、催眠自体かかりやすい人と、かかりにくい人っているんですか?
はじめまして。
お問合せの件ですが、誤解を恐れず即答いたしますとイエスです。
催眠状態とは自分で意識できる意識(顕在意識)と自分では気づかない無意識(潜在意識)とがつながった状態です。
ほとんどの人は一日に何回もそういう状態になります。
この状態はたとえば、読書に没頭して我を忘れているとき、スポーツ、映画など日常多く含まれます。
ただ意識(顕在意識)はそのつながりを認識できにくいので、セラピー後でも私は催眠に入っていないと思われるケースもあります。
そのためにセッションでは確信体験もしていただいております。
またセラピーの現場で催眠に入っていないと思われる方は、理論的、批判的、固定観念が強いなどの方は自覚されにくいようですね。
セラピーは催眠状態にするのが目的ではなく、その状態を利用した心理セラピーです。
従いまして相談者のセラピーを受ける動機付けやモチベーション、そしてセラピストとの相性や力量などもセラピーそのものにも影響いたします。
その他、いろいろなケースが考えられますが、紙面(?)の都合でこれくらいにいたします。
尚、当ルームでは退行催眠療法が初めての方は、前世療法よりも年齢退行療法をオススメしております。
その他、ご質問などは遠慮なくお問い合わせください。
ご投稿ありがとうございました。
黒田