不登校について その2
不登校の原因は様々で輻輳的です。
昔の考え方は、、、
取りあえず学校へ行かせれば…「なんとかなるだろう」「慣れるだろう」「先生がなんとかしてくれるだろう」
これは問題解決とはならないばかりか内面で悪化します。
一例ですが不登校の原因で多いのは「イジメ」で人が信じられなく(怖く)なったケース。
孤独と恥のWトラウマとも言えます。
そしてイジメでも先生や他の友人の助けがない場合も同様です。
親にイジメられていることが言えないのも孤独で辛く心は深く傷ついています。
経験上、大人の引きこもりでも上記2つのケースが意外と多いです。
ヒプノセラピー(退行催眠療法)でこの記憶を想い出し、終わってから涙ながらに「この時のこの出来事によって自分がこんなにも傷ついていたとは思わなかった」とはよくお聴きする感想です。
特に発達期にある子どもの心はこの対人ストレスが性格形成や信念体系に影響を及ぼすと考えています。
