メンタル不調や人生上の各種お悩みのカウンセリング、ヒプノセラピーで原家族を観ていくとき、しばしば反抗期の有無に注目する事があります。
しかし実際には反抗期は誰しもが経験するわけではなく4割くらいの人は反抗期がないとの事。
反抗期がないこと自体が問題ではなく、、、、、
その人にとって “反抗期が必要なかった”、、、例えば親子のコミニュケーションがとれていたなどの場合には比較的適応しやすいです。
問題となるのは“反抗期が必要だったが出来なかった人”は非適応になりやすい傾向です。
親が厳しい、揉めたくない、など様々な理由はあるのですが。。
バウムリンドの分類と言うものがあって、これを参考にすればヒプノセラピーの退行催眠療法、インナーチャイルドの癒しでも応用が効きそうです。
そういう意味でも過去はどうあれ〝今ここ〟で潜在意識の自己に繋がることは大切だと思います。
