心理カウンセラーでの学びの題材として取り上げられることもある夜と霧で有名な心理学者、精神医学者のフランクル。
この度、某大学院教授(教育学、教育哲学)のフランクル教育哲学の著書が出版され、その講座が行われると知り自己探求や自己カウンセリングの意味も込めて講座に参加しています。
フランクルのエッセンスを学び、ヒプノセラピーやカウンセリングに活かすことにできればクライエントさんの一助になるかなという想いもあります。
第一回目は、強制収容所体験からの考察、そしてフランクルの中心概念である転回、
キーワードは何故生きるのか、期待と希望の違い、緊張の真の意味、一回性と唯一性。
フロイトとは違う視点で、私的にはゲシュタルトで言われる地と図の反転、そしてユング心理学的な印象を持ちました。
次回以降はだんだん奥深いところにいくとのことで興味深いです。
