ヒプノセラピー退行催眠療法とカウンセリング、インナーチャイルド 前世療法 ソマティックなどトラウマのセラピー…大阪のヒプノセラピー(催眠療法)ルーム ライトウインドです。開業22年の実績で経験豊富なヒプノ セラピストが対応。大阪・神戸・京都・奈良・和歌山など関西の各方面からも至便でヒプノセラピスト資格と養成講座スクールも併設。

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  1. 癒しのコラム
 

癒しのコラム

2016/08/26

癒しのコラムでは、ヒプノセラピーやカウンセリングに関わることやトラウマのお話など様々な知見、私見、雑感をアップしていきます。
時には他のヒプノセラピストさんやセラピーサロン紹介も行っていく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

マルトリートメントとヒプノセラピー(退行催眠療法)について述べてみたいと思います。

 

チャイルド・マルトリートメントとは、一言で言うと「困った子育て」や「避けるべき子育て」「好ましくない子育て」などを指します。 

 

具体的に多い例としては、、、

・親の気分変化が激しく、子供にあたる、しかりつける

・子供の前でしょっちゅう夫婦喧嘩

・父が母を殴る、罵倒するなどの面前DV

・兄弟姉妹との比較、近所の友達との比較

・塾や習いごとなどすべて親が決め、嫌がる子供の気持ちを汲まない親

・親がメンタル不調で子供のことまで気が回らない
etc

 

カウンセリングの現場では、メンタル不調の方の子供の頃の体験をお聴きすると、その方の親からの本人への子育ての時期に、このマルトリートメント体験に該当することが多々あります。

 

直接的な虐待なら子供も認識しやすいし周りも気づきやすいのですが、この困った子育ては親が教育熱心であったりして子供への直接的被害が見えにくいという特徴があります。

従ってそういう子が大人になっても虐待を受けたという認識もなく、しつけの厳しい親、愛情があるけど厳しい親に育てられたくらいの感覚であることが多いようです。

 

大人になってから、うつ・不眠・生きづらい・対人関係が上手くいかない・夫婦関係の悩み、などの症状となって表れていくこともあります。

 

ところがヒプノセラピー(退行催眠療法)において、現在の悩みや問題から退行すると、早期に当時の感情や感覚を想い出すことが多々あります。

何故なら潜在意識下には当時の傷ついた感覚が今も現在形で存在しているからです。

 

ここから初めてセラピーによる気づき、癒し、感情、感覚の解放(手放し)が始まり本来の自分の感覚にだんだんと気づいていきます。

 

ただマルトリートメントは一過性(単回性)のトラウマと違い、長期反復的なトラウマ体験とも言えますので、多くの場合回復には時間がかかります。

しかし焦らないことが大切です。

また辛さの尺度を 10 → 0 にするという発想ではなく、先ずは 10 → 7  にするという発想で取り組みます。
これだけでもだいぶ違うと思います。



第36回 日本催眠学会学術大会に参加してきました。

今回の会場は奈良の東大寺にあるホールにて

テーマは “よみがえりと催眠”

ちょっと怪しそうなタイトルですが(笑)

各界気鋭の医師と大学教授による演題発表があり、

催眠療法、前世療法を使って癒し気づきなどの結果、様々な苦難からのよみがえりの発表がありました。

特別講演として京都大学院のカールベッカー特任教授による日本人の死生観を客観性も持って語られました。

たいへん楽しい一日となりました。

また参加したいと思います。


ヒプノセラピー・退行催眠療法やカウンセリングを下支えするため、コロナ禍で時間があるときに大学院の科目履修生になり久しぶりに基礎科目を学んできました。

毎日2時間勉強し、課題を出し単位認定試験も受け、おかげさまで無事単位取得もできました。

臨床心理学特論はユング系の考えも多くヒプノセラピーやイメージ療法をパワーアップしてくれましたしカウンセリングの背景心理学にも有益な学びでした。

また発達心理学を学ぶのは1年ぶりです。



年次更新制度であるABH(米国催眠療法協会)の公認インストラクターと公認ヒプノセラピースクールの資格更新証が届きました。

公認インストラクターや公認ヒプノセラピースクールになって11回目の更新です。

ABH認定ヒプノセラピストになってからでも18回目くらいの更新となります。

光陰矢の如しですね。





ヒプノセラピスト養成講座を修了された方に、定期的にブラシュアップの為の勉強会や練習会を開催しています。

11月は講座編として「サブモダリティの扱い方」を中心に講座と練習を行いました。

これはヒプノセラピー(催眠療法)だけでなくカウンセリングにも取り入れていただけます。

ヒプノセラピスト勉強会についてはこちらをご覧ください↓

緊急事態宣言が明け、久しぶりにヒプノセラピスト勉強会(練習会編)再開いたしました。

感染症対策で4名までとし、ベテランのヒプノセラピストさん、中堅のヒプノセラピストさん、現役カウンセラーさんでヒプノセラピーを学ばれた方、そしてこの夏、養成講座を終わってこれから開業される前の方などバランスよい参加者構成でした。

実習で顔見知り同士の方もいらした半面、初対面の方もあり、最初は自己紹介、質疑応答そしてヒプノセラピーの練習会です。

さすがベテランのヒプノセラピストさん、流れるようなセッションを見させていただきました。

当所は卒業生や受講中の方のためのヒプノセラピスト勉強会、練習会を行っております。

もちろん感染症対策をしっかりしております。

ヒプノセラピー(退行催眠療法)を学ぶ ライトウインド ヒプノセラピースクール

練習会風景
  

ペットロス症候群とは  

皆さんペットロスって言葉を聞かれたことはあると思います。

 

ペットロスとは家族同様大切なペットを亡くして悲嘆に暮れている状況のことです。

 

ヒプノセラピーを受けに来られる方のご相談内容に直接ペットロスのご相談はあまりないのですが、よくよくお聴きすると悩みや症状の背景にはこのペットロスが関与している場合があります。

 

人生の中で高ストレスの現象が数々あります。

 

ホームズ(Holmes)らのストレス研究によるまでもなく、人生上の数々の出来事(ライフイベント)の中で大切な家族を失うという体験は、かなり辛く高ストレスです。

 

ご本人とペットとの関係性にもよりますが、ペットロスはこれに該当する可能性が高いです。

 

但し、ペットロスは自覚がない場合もあります。

 

ですので、ペットロスになると、急に涙が出るとか、訳も分からず悲しみが込み上げるとか、あるいは無気力や不眠、めまいや身体の重さやコリなどの心身の不調に出ることも多いのです。

いわゆるペットロス症候群です。

 

これらは通常は日時の経過とともに和らいでいきますが、人によっては数ヶ月単位や年単位で長引きます。

これはペットとの別れの悲嘆のプロセスが滞っている場合にみられます。

 

悲嘆カウンセリングではそのような辛さをお聴きし、ヒプノセラピーにはそのような方のお役に立てるスキルもあります。

ペットロスで苦しんでおられる方は是非早めにご利用いただければと思います。。



尚、心身の不調の範疇には背後に他の疾患がある場合もありますので、先ずは医療機関での検査をお勧めします。




ABH(米国催眠療法協会)認定インストラクターとABH認定ヒプノセラピー スクールの資格更新を行いました。  

ABH(米国催眠療法協会)の認定インストラクターとライトウインドがABH認定ヒプノセラピー スクールになってから久しいです。


当所では毎年この時期が更新時期となります。

 

先週、ABH(米国催眠療法協会)に資格更新申請行い、1週間ほどで送られてきました。

 

早いですね。(^-^)



ミルトン エリクソンの催眠  

5日間のエリクソン催眠のコースに参加してきました。

 

実はミルトンエリクソンの催眠技法は昔2回ほど外国人講師からも学んだこどもあり、その経験から技法的なものはヒプノセラピーやカウンセリングに取り入れていました。

 

当時実習では外人講師からBerry goodと褒められてはいましたが、私は単にフォールボディFをしただけで、なんだかよくわかるような、よくわからないもの(笑)がエリクソン催眠の印象でした。



今回あらためてエリクソン催眠に興味を持ち、JHA(日本ホリスティックアカデミー)のコースを受けたのは、信頼できる村井先生の講座だからです。

 

講座ではエリクソンの生い立ちから入り、そのセラピストとしての姿勢を学びます。

 

一般的にエリクソン催眠は知らず知らずのうちに催眠にかけると思われていますが、意味合いは違います。

エリクソンは意識に働きかけ指示命令もします。

 

受容、共感だけではなく、無意識を揺さぶることもします。

例えていうと、SFA、ピールダウンなどの逆説的志向、動機付けカウンセリングなどもエリクソン的です。

 

エリクソンが当時行ったセラピーは、お国柄や時代、法律や倫理の違う現代日本では使えないものもありますが、エリクソン自身は精神分析、行動療法、学習理論や精神医学を背景に持っており理にかなっています。

 

ヒプノセラピストはミルトン エリクソンの催眠も学んでおくと役に立つと思います。




昨夏(2019年8月10日)に整体手技フェアシェスタ(整体師さんの手技をシェアし披露する会)に参加発表させていただき、

 

そのご縁で年末の大忘年会の第1部「もう一度聞きたい講師」の3人のうちに選んでいただき
12/22に発表してきました。

 

ヒプノ(催眠)セラピーを応用しアプローチで身体のテンションを抜く!

集団ヒプノセラピーで無意識との対話を体験していただきました!

 

当日は、、、
催眠の仕組み、意識と身体反応についてお話させていただき、

 

そして整体師、鍼灸師、柔道整復師の皆さまに集団ヒプノセラピーを実施いたしました。

セミナーの最初の15分はライブ配信されました。

 

第2部は梅田でリアル忘年会

長崎からの参加者もいらして非常に楽しい会となりました。

実行委員会の皆さま、セミナー参加の皆さま
ありがとうございました

 

日時:12月22日(日)13:00〜16:00
場所は中崎町にある某道場にて





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