ヒプノセラピー退行催眠療法とカウンセリング、インナーチャイルド 前世療法 ソマティックなどトラウマのセラピー…大阪のヒプノセラピー(催眠療法)ルーム ライトウインドです。開業22年の実績で経験豊富なヒプノ セラピストが対応。大阪・神戸・京都・奈良・和歌山など関西の各方面からも至便でヒプノセラピスト資格と養成講座スクールも併設。

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  1. 癒しのコラム
 

癒しのコラム

2016/08/26

癒しのコラムでは、ヒプノセラピーやカウンセリングに関わることやトラウマのお話など様々な知見、私見、雑感をアップしていきます。
時には他のヒプノセラピストさんやセラピーサロン紹介も行っていく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。

当所のヒプノセラピー(催眠療法)のコースには3時間コースと90分コースがあります。


お問い合わせで、どちらが良いかと言うご質問も受けます。


どちらが良いか迷った時は、以下を参考になさってくださいね。



ヒプノセラピー 3時間コースの成り立ち】


もともとは90分コースのみでしたが、90分コースでは時間が足りないとおっしゃる方も多いです。

どんな方かと言いますと…


・お悩み事が輻輳し、まとまっていない方でカウンセリングの時間が充分欲しい方


・遠方からお越しで、何回もお越しになれない方


・複数のセラピーでアプローチしたい方


・自身の内的体験の意味をじっくり味わいたい方


そういう方の為にやがて3時間コースを創るにいたりました。



内容は…説明 〜 事前カウンセリング 〜 ヒプノセラピーや他のセラピーメソッドを2〜3回程度… になります。

 

もちろん気分を変えるために途中小休止を入れるようにしています。




尚、ヒプノセラピー90分コースの方は…

 

・初めてなので先ずは体験的に様子を見てみよう、良かったら追加で受けよう、と思われる方


・他で何回か受けておられて自分の本質的なテーマやトラウマ体験が絞り込まれている方


・カウンセリングなどを受けているが堂々めぐりして、打開するために一歩深めたい方


等々と言う方は初回は90分コース、必要であれば2回目以降も90分コース で良いと思います。



どうぞご参考になさってください。



ヒプノセラピー(催眠療法)とカウンセリング ライトウインド 大阪

ヒプノセラピー(催眠療法)を学ぶヒプノセラピスト資格と講座 ライトウインド




当所にカウンセリングやヒプノセラピーを受けにお越しになる方は、様々なお悩みで来られます。
そのお悩みの背景にうつ状態があることがあります。


では、うつ状態とはいったいどんな状態をいうのでしょうか?


有名なセリエのストレス学説によると、ストレスとは人間関係や環境などの出来事など外からの心理的負担となるストレスによって、その人の内なる緊張状態が発生していることをさします。
自律神経でいうと交感神経か活性化を起こしている状態です。(諸説あり)
もちろんこれは動物として正常な反応でストレスと闘っている状態です。


心理的負担がかかると…


1、心的負担に抵抗力を増す…警告反応期


2、高い抵抗力で緊張を維持する…抵抗期


3、緊張の継続に耐えられなくなり抵抗力が落ちる…疲労期


通常は、1(警告反応期)か2(抵抗期)の状態の場合に、ストレスとなっている外からの心理的負担が無くなれば、自然と今度は副交感神経優位になりリラックスし落ち着くのです。


ところがこの高ストレスが長期間持続するとやがて抵抗力が落ち、3(疲労期)の段階に。
この 3 の段階がある意味、うつ状態に近いものがあります。

つまり交感神経が活性化を起こしすぎ、それを抑える副交感神経と拮抗し、アクセルとブレーキを同時に踏み込み焦げ付いた状態でエネルギーが止まってしまった状態とも言えます。
燃えついた状態です。


この状態になると何をするにも気力がなくなります。
リラックスもできないので眠りは浅く、寝ても高活性が続いていますので、すぐに覚醒しやすいです。
うつ病で早朝覚醒がある一因はそのためだと考えられます。

 


では「うつ状態のカウンセリングやセラピーではどうするか?」

カウンセリングやセラピーでは対話からどうような心(あるいは自律神経)の状態かによって内容を匙加減しています。
特に私が週2回、心療内科クリニックに出張して行っている心理カウンセリングではメンタル不調の背景に、うつ病を併発している方が多いですので、この観点は重要です。


うつ状態の場合カウンセリングやセラピーを行う視点としては、


1、ストレス継続の原因となっている外的要因を取り除く(環境調整)
・休養を勧める (医療機関なら休職を勧めることが多いですね)
・何もしないことを自分に許す(認知の変容)


その上で、、、


2、起きた出来事が無意識(潜在意識)の中で繰り返されている要因(トラウマ体験など)を解放する(原因の解消)
・緊張を及ぼしている人物や過去の出来事のトラウマからの解放を行う
・安心安全を感じる人物や出来事をイメージで膨らませる
などの対応をいろいろな心理セラピーやカウンセリングのメソッドを使って行っていきます。


当所のメニューに於いて、ヒプノセラピー(催眠療法)が良いか、カウンセリングが良いか迷っておられる場合、1(警告反応期)、2(抵抗期)の段階ならヒプノセラピー、3(疲労期)の段階なら先ずカウンセリングで徐々に行う、というのを目安としてお勧めしております。

なのでうつ状態なら先ずはカウンセリングをお勧めします。


もちろん、うつ でカウンセリングをお受けになる場合は、主治医の了解を事前に得ていただくことは大前提です。


尚、名前が似ているのですが双極性障害(躁うつ病)はまた別の機序ですので、当所ではお受けしておりません。

 

 

ヒプノセラピー(催眠療法)とカウンセリング ライトウインド 大阪

ヒプノセラピー(催眠療法)を学ぶヒプノセラピスト資格と講座 ライトウインド


皆さん、問題を抱えてヒプノセラピー(催眠療法)やカウンセリングを受けにいらっしゃいます。

 

その抱えている問題は当事者であるご本人にとっては辛く、大きく日々の生活でぶち当たる壁のように感じることでしょう。

 

また事情によっては人生上のどうしようもない大きな壁のように感じることもあるでしょう。

 

でもちょっと客観的に考えてみてください。

 

その壁に感じるのは、あなたの価値観が壁だと無意識に思っているからかもしれません。

 

これこそ投影です。

 

まさにヒプノセラピーやカウンセリングで自己の内面を見つめる部分です。



壁は自分の投影である以上、自分(の潜在意識)では見たくありません。

 

その為に、リラックスした催眠下で穏やかにアプローチをかけていきます。

 

そしてそれが潜在意識から解き放たれた結果、もう壁でなくなるのです。

 

つまり壁には感じなくなるということです。

 



冷静に考えてみるとこの壁に当たる感覚は過去に何度も繰り返していませんか?

 

投影による壁は、解放されない場合は何度でも壁に見えることがあります。(但し例外はあります)

 

つまり繰り返しているのです。

 

DVする元カレ、心機一転して出来た新しい彼もまた同様、などはよくある例です。



 

超えられない壁はない

 

ヒプノセラピーやカウンセリングで、そのような無意識(潜在意識)に蔓延る壁の元を絶ちませんか?




ヒプノセラピー・カウンセリングは大阪のライトウインド

 

ヒプノセラピー(催眠療法)学ぶ講座と資格スクール ライトウインド 


たまに「カウンセリングとヒプノセラピー(催眠療法)とどちらを受けたら良いのでしょうか?」
とご質問をいただきます。

 

特に初めてだと迷いますよね。


簡単にご説明しますと、人には、

 

・自覚出来る心 「顕在意識」

 

・普段は自覚出来ない心 「潜在意識」

 

があります。

 

目的次第なのですが、“ヒプノセラピー”は催眠によってダイレクトに潜在意識に働きかけます。
なので癒しや気づき、トラウマのにアプローチしリリースなどの効果の発現は一般的にカウンセリングに比較して早いです。


一方、当所の“心理カウンセリング”は顕在意識と対話しながらジワジワ潜在意識に働きかけていきます。
緩やかな解放で何回かにわけてプロセスを重ねていくことも可能です。
そのプロセスにおいて気づきやカタルシスを重ねて意識的な成長を感じていただけます。


え、余計迷いました?

 

ご安心ください。
ヒプノセラピーのセッション時間に心理カウンセリングの時間もきちんと含んでいます。
・90分コース内で30分程度
・3時間コース内で50分程度

 

ヒプノセラピー or カウンセリング

 

どちらを選ぶかは、後はお好み次第、ご予算や時間でご検討ください。

 

尚、ご相談内容や意識の状態によっては、ヒプノセラピー(催眠療法)をお申込みであっても、ヒプノセラピーを行わずカウンセリングだけにする場合もあります。

 

大阪でヒプノセラピーとカウンセリング

大阪でヒプノセラピー、退行催眠療法を学ぶ養成講座


癒しと気づきに効果的だと言われる前世療法

 

その効果が出るときと出ないときがあるのをご存知ですか?

 

ヒントはレディネスと言う言葉にあります。


レディネスとは?
レディネスとは発達過程の者にとって内的な学習準備状態のこと。
どんなに環境や意欲が整っていても、内的な発達段階に来ていないと、その効果は発現しないという説です。(ゲセルの成熟優位説より)

 

これを前世療法に当てはめて考えてみると、効果が出るための前提条件として、

 

「前世療法を受けたいクライアント(相談者)さんの内的な潜在意識がその準備段階にきているかどうか」によります。

 

「潜在意識は前世イメージで何を受け取ろうとしているか、何を解放しようとしているか」、その準備状態にかかっています。


逆に顕在意識で単に直線的因果律で見てしまうと、

 

例えば、、、

 

「今、会社でいじめられているのは、→ 前世が王様で家来をいじめていたからだ。」

 

「恋愛でうまくいかないのは、→ 前世で夫を騙したからだ。」

 

のようになってしまうと、今の自分が救われません。

これでは気づきはあっても癒しにはなりませんね。


このように前世療法を受けたいクライアントさんにはその動機付けを重要視しています。
極端にレディネスの状態がない場合は、年齢退行療法やインナーチャイルドセラピーをお勧めする場合があります。

その方が効果の出る方が多いですね。

 

ヒプノセラピー 退行催眠療法のライトウインド 大阪

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